山鳥毛&長船♪

2018年09月17日

岡山県立博物館で展示が始まった山鳥毛を早速観てきましたびっくり
とにかく刃文が華やかで見応えが凄かった…指輪キラキラ
一緒に展示されていた3m級の大太刀や2m級の薙刀も迫力満点でしたびっくり!
山鳥毛&長船♪
山鳥毛をお世話して15年という研究員さんの展示解説も熱かったです炎
・「山てうまう」として伝来(漢字表記は明治以降)、号の正確な由来は不明
・名物帳に載っていないのは、上杉家が秘匿し続けた為
・無銘なのは献上品にする為=制作当初から出来栄えの良さを評価されていた可能性
・国宝刀剣111口のうち備前刀は47口、その中でも傑出した出来栄え(大包平と並ぶ?)
・美術品の傷は価値を下げるが、戦で付いた刀の傷は寧ろ価値を上げる
・謙信の使っていた拵にぴったり合う→謙信所持が断定される→セットで国宝指定
・拵の形が特徴的(合口&立鼓)、装飾が虎だらけ(謙信=景虎・越後の虎)
…等々、この一振りだけで40分以上も語って下さいました砂時計
山鳥毛&長船♪

折角岡山まで足を伸ばしたので
3年振りくらいに長船にも寄ってきました右
山鳥毛&長船♪

山鳥毛&長船♪

山鳥毛&長船♪
刀剣博物館の最寄り駅は長船、のひとつ隣だったりします…ひっかけ問題的なタラ~
山鳥毛&長船♪
ちなみに長船駅からだと
山鳥毛&長船♪
約3.5kmびっくりそこそこ遠いダッシュ
まあ香登駅からも徒歩20分くらいはかかるんですが。。
山鳥毛&長船♪
長船駅前にはタクシー乗り場が一応あります車
私が利用する様子が無いので、2台とも行ってしまいましたがぶーん
山鳥毛&長船♪
駅構内に貼ってあった黒田家の足跡あしあと
山鳥毛&長船♪
刀剣博物館のお土産コーナーには
黒田節ならぬ黒田ぶしが売っていましたw
「福岡」の地名は元々こちらが本家ですねおうち
山鳥毛&長船♪
長船では、こんぴらさんの名刀展が開催中ピカピカ
山鳥毛&長船♪
館前のマンホールがカラフルな刀匠さんでしたエイサー
山鳥毛&長船♪


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Posted by むいむい at 20:40│Comments(0)雑記
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