『相対化する知性』!!
脳ミソが絞られるような難しさでしたが、なんとか昨日の
刊行記念オンラインイベント
までに読み終えることができました
可謬性(間違う可能性)に基づき人工知能と人間が共存する寛容な社会への
展望で締めくくられていましたが、人工知能が人間の知能を超えた場合、そもそも
正誤の判断が人工知能(と人工知能により拡張された人間)にしかできなくなるのでは
(XAI=説明可能なAIの開発も進んでいますが、そもそも知能のレベルが違い過ぎたら
AIくんに説明して貰っても知能を拡張されていない人間には理解不能なのでは)…?
という疑問も残りました
次は上記の本の中で紹介されていた『人工知能のアーキテクトたち』を読みたいと
思っています
インタビュー形式なんですが、震えそうなくらい人選がビッグネーム揃い
(あとkindle非対応だったので本屋さんで買ったら厚さ4cmくらいあってビビりました)
一昨日はnoteのオンラインセッション「人間の輪郭を文学とテクノロジーから読み解く」
があり、2日連続で脳ミソサンドバック状態でした
(noteのセッションは
アーカイブページのDAY3から観る事もできます)
という訳で、巣籠り中に人工知能ワールドへ迷い込み、日々深みに嵌っています
7月には入門編のG検定に合格しました
入門編とは言え、初めて知る言葉ばかりで慣れるまで結構大変でした
試験前の約2ヶ月間で周回したデータセット達
(試験範囲はあって無いようなものなので、時事ネタチェックも必須)
今は実装編に向けて、約20年振りに数学(微分とか線形代数とか)を勉強中です
Δxとかスカラー倍とか懐かし過ぎる…
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